月別アーカイブ: 2020年7月

コロナ対策やってまっせ!

コロナ感染症対策で

大阪府からこんなステッカーというか

紙を自分でダウンロードしました。

これを店先に提示しないといけないと

言われたので今日から提示しています。

 

それにもかかわらず(わかってましたが)

今日もキャンセルが2件ありました。

「 大阪府からの

5人以上の飲み会の自粛要請を

守ってほしいと言われていたので

娘らと考えた末、申し訳ないけど

キャンセルします。」💦

これが現実です。

自分たちにはどうしようもありませんが

耐え忍ぶしかないようです。

仕入れ業者や同業者の

熱い経営者と共にアイデアを出しながら

頑張ってまいります。

みんなが初めての経験ですが

コロナには負けません。

 

割烹松屋  濱田

 

 

 

コロナの影響がおさまらない。ワタリガニの行き場も店も。

◎最近のコロナの影響
先週からまたコロナの感染者数が多くなり
毎日毎日大騒ぎですがどうなっていくのでしょうか。
今週末は8割ほどの予約はキャンセルになり、
大変ショックな事態になっています。
予約の問い合わせをして頂くお客様も
「お店で食事していいんですよね?」とか、
「コロナがだんだん増えてきているのでやめておきます」
「外食って、なんか悪いことしてるのかなぁ~」という方もいらっしゃり、
やはりコロナ前の日常には程遠い感じがします。
大阪ミナミでも人の賑わいもなく飲食店は
撤退するところも多いようです。
大手の居酒屋チェーン店も撤退するくらいですから
コロナの悪影響の大きさがわかります。

お店としては、三密回避や施設の消毒には

当然のごとく丁寧に実行していますが

すでに第2波が来て

その先の第3波以降を気にされて不安視されている方も

少なくはないと感じています。

また、テレビでは、報道される日がないくらい飲食業界の様子を伝えています。

関東のホテルや旅館の方も今週末以降の予約が

ほぼキャンセルになり、悔しさのあまり涙する方もおいででした。

本当に辛いと思います。

コロナウイルスの直撃がすごく厳しかった飲食の世界。

今では、飲食店は制限や規制だらけとなってしまいました。

これから飲食店としてどう行動するのかは、今の現状では正解がわかりません。。

もうすでに廃業したお店も増えてきています。

さっぱりわいや!どうせいっていうねん!

食材にしても、行き場を失った魚や、野菜などの食材は、

代わりの使い道が見出せなければ、すべてロスになります。

 

行き場がなくても、野菜は畑で育ち、

旬の魚は市場に並び、鶏は卵を産むわけです。

ですから高級食材ほど値段は暴落し、

生産者としても、その食材を買う経営者としても、

常に不安と隣り合わせな状態が続いています。

いつまで待てば、いつまで耐えれるか?

本当にそう思えてきました。

 

◎料理人として経営者として生き残るためには

≪まだまだできる、決してあきらめず。≫

皆さんも初めての体験で今からどう対応するのかが、
この先の不安を解消してくれるものだと信じています。
こんな時でも応援して頂いたリピータのお客さまや、
クラウドファンディングで応援して頂いた方、
こちらの一方的なお知らせで行き場のないわたりがに達を
救っていただいたお客様には大変感謝しています。
そういう初体験の未曾有の事態を体験しつつ、
5月くらいまでは何とか耐えてきました。
この先も、松屋としては何とか踏みとどまり、
入浴している時間と寝る前に「あ!」と舞い降りてくるアイデアを絞り出し、
頑張ってまいります。
愚直に頑張って参る所存ですので、
引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。
少しでも日常をとりもどせるように
節に心よりお祈りしています。
コロナに負けてられへん。
  割烹松屋  濱田憲司

松屋の夏のおすすめ ≪わたりがにと鱧≫

◎松屋の夏のおすすめ! ≪はもとわたりがに≫
今年も始まりました、毎年恒例の

「鱧とワタリガニ」のコラボ企画です。

「いつも食べるわたりがにもいいけど、

今が旬の鱧も一緒に食べたい。
少しづつ2種の食材を交えてコースにしてくれない?」

という常連のお客様からの要望で生まれ、
早いものでもう10年になります。

また、松屋が仕入れる鱧は、沼島や大阪湾で

獲れる大振りで上質なものだけを目利きし、
鱧の扱いが上手な魚屋さんに無理を言って、

一般的に出回る平均サイズよりも、
大きめの1キロサイズの鱧を確保して頂いてます。
スーパーの魚売り場でも今では、

たくさんの鱧が出回っていますので、
鱧の質に拘らなければすぐに手に入るのですが、
鱧という魚自体が、サイズでも味が変化するほか、
獲れた後の扱い方次第でも捌いた後の味が変わる几帳面な魚ですので、
信頼しているプロの魚屋さんに託しています。

大きな鱧の特徴は、身と皮の間の上質な脂です。
これが、非常に美味しいです。
身の幅も厚く、鱧がダメ!という方でも

必ず食べれるというから驚きです。

コラボ企画の内容は、
「鱧すき鍋とワタリガニの塩焼き」

  :15,000円(税別)、20,000円(税別)


「鱧とワタリガニの会席コース」

             :20,000円(税別)
となっておりますので、暑い時期ではありますが、
気持ちだけは「さわやか」になってください。

わたりがにの『こころのバリアフリー』 

『わたりがにの”こころのバリアフリー”』
“バリアフリー”という言葉を
近年よく耳にします。
私のお店にも、
車いすでご来店頂く方が年々多くなりました。
年齢を重ねたご両親が病気になられたり、
外に出なくなることに紐付いて
おしゃれをしなくなったりと、
自分がある程度の年を取ると
そういう心配することも多く
なるという経験をされると思います。
私の母も約5年間ほど、闘病生活を
繰り返していたこともあり、
息子としてそういう体験を身近で
感じていたことを思い出しました。
先日も糖尿病になられたお母さまを
娘さんが誘われて、
ご家族で松屋へ来て頂きました。
「最近は食べることにも興味がなく、
カラオケや旅行にも行かなくなり、
母は少し元気がなくなったんです。。
私としても心配で。。」と娘さん。
お昼にお越しいただき、
ワタリガニの会席料理を召し上がって
頂きました。
お越しになったときは少し顔が
緊張されていましたが、
楽しく和気あいあいと笑顔で
お食事をされていました。
娘さんもとても楽しそうで、
お母さまより娘さんの方が色々な
意味で嬉しそうな姿を
厨房からこっそり拝見していて、
私自身の心もホッと温められました。
そして、お母さまもわたりがにに
むさぼりついていただきながら、
ついに満面の笑みを
見せていただきました。
私は感じました。
「娘さんとの食事を通して、
お母さまの心のバリア(壁)を
取り除けることに成功したのだな」と。
ご家族であれば、尚更大切に
思う相手の気持ちに寄り添い、
”外食する”という非日常を
体験することで、
心も体も元気になって
くるのだと思います。
そういう気持ちが、
お母さまにとってどんなことよりも
心が晴れて、
家族に対しても安心感と信頼が
改めて生まれるのだと思いました。
皆さんも。
大切な方や特にご両親を誘って、
楽しく笑顔になるような思い出に
残るお話を松屋のテーブル席を
使ってみてください。
お昼の方がいいかもしれませんね。
割烹松屋 濱田

わたりがに オスガニの旬が到来

≪オスガニの旬到来!≫
7月よりようやくオスガニの
身詰まりが良くなってきました。
先日、現状仕入れている
オスがにの状態を見るために、
塩焼きと、酒蒸しにして食べたところ、
皆さんにお勧めできる美味しさと
身詰まりの状態に、
今年も到達していました。
更に刺身にもしましたが、
さすがのオスガニ。
牡丹の花のように大きく花が咲き、
身も濃厚で、
「改めて、オスがにって
こんなにうまかったのか」
と思わず唸ってしまいました。。
お刺身こそ、オスを味わう醍醐味です。
そして、オスガニの身は、
メスガニの身よりも、
旨味成分が10倍以上あるという事実を
知っていましたか?
そうなんです。
実は、メスガニは
内子の味わいがメインに対して、
身の味については、
オスガニの方が美味しいんです。
地元の漁師さんや、
魚屋の長老がよく言う言葉に、
「わたりがに本来の旨味が
凝縮されているのはオスガニや!
わたりのオスガニの
味がわからん奴は、
カニを食べる資格はないわ!」
とあります。
少しきついお言葉ですが、
昔から食べているからこそ、
この言葉が出てくるのだと思います。
昔から泉州地域では、
お盆のご馳走に
「わたりがに」が名物で、
特にだんじり祭りは
欠かせない食材となっています。
当店のお客様でもオスガニの時期に
しか来店されない方も
いらっしゃる程ですので、
オスガニを体験したことのない方は、
是非この機会に、
一度新たな世界の1ページを
めくってみてください。

 

わたりがにクレイジーvol:2 オスガニの旬が到来。

皆様、こんにちは。松屋の濱田です。
梅雨になり、ジメジメした日が続きますが、皆様方はお変わりありませんか?
さて、前回よりデビューしました「わたりがにクレイジー」ですが、
第2号目の今日もいろいろとお知らせできればと思います。
本日のわたりがにクレイジーの献立は以下です。
◎オスガニの旬到来!
◎はもとわたりがに
◎コロナの影響とその後
◎ワタリガニのこころのバリアフリー
◎おすすめ夏のお届けもの
盛りだくさんです。
本日もお付き合いの程、よろしくお願いします。

≪オスガニの旬到来!≫
7月よりようやくオスガニの身詰まりが良くなってきました。
先日、現状仕入れているオスがにの状態を見るために、
塩焼きと、酒蒸しにして食べたところ、
皆さんにお勧めできる美味しさと身詰まりの状態に、今年も到達していました。
更に刺身にもしましたが、さすがのオスガニ。
牡丹の花のように大きく花が咲き、身も濃厚で、
「改めて、オスがにってこんなにうまかったのか」
と思わず唸ってしまいました。。
お刺身こそ、オスを味わう醍醐味です。
そして、オスガニの身は、メスガニの身よりも、
旨味成分が10倍以上あるという事実を
知っていましたか?
そうなんです。
実は、メスガニは内子の味わいがメインに対して、
身の味については、オスガニの方が美味しいんです。
地元の漁師さんや、魚屋の長老がよく言う言葉に、
「わたりがに本来の旨味が凝縮されているのはオスガニや!
わたりのオスガニの味がわからん奴は、カニを食べる資格はないわ!」と、あります。
少しきついお言葉ですが、昔から食べているからこそ、この言葉が出てくるのだと思います。
昔から泉州地域では、お盆のご馳走に「わたりがに」が名物で、
特にだんじり祭りは欠かせない食材となっています。
当店のお客様でもオスガニの時期にしか来店されない方もいらっしゃる程ですので、
オスガニを体験したことのない方は、
是非この機会に、一度新たな世界の1ページをめくってみてください。

◎松屋の夏のおすすめ! ≪はもとわたりがに≫
今年も始まりました、毎年恒例の「鱧とワタリガニ」のコラボ企画です。
「いつも食べるわたりがにもいいけど、今が旬の鱧も一緒に食べたい。
少しづつ2種の食材を交えてコースにしてくれない?」という常連のお客様からの要望で生まれ、
早いものでもう10年になります。
また、松屋が仕入れる鱧は、沼島や大阪湾で獲れる大振りで上質なものだけを目利きし、
鱧の扱いが上手な魚屋さんに無理を言って、一般的に出回る平均サイズよりも、
大きめの1キロサイズの鱧を確保して頂いてます。
スーパーの魚売り場でも今では、たくさんの鱧が出回っていますので、
鱧の質に拘らなければすぐに手に入るのですが、
鱧という魚自体が、サイズでも味が変化するほか、
獲れた後の扱い方次第でも捌いた後の味が変わる几帳面な魚ですので、
信頼しているプロの魚屋さんに託しています。

大きな鱧の特徴は、身と皮の間の上質な脂です。
これが、非常に美味しいです。
身の幅も厚く、鱧がダメ!という方でも必ず食べれるというから驚きです。

コラボ企画の内容は、
「鱧すき鍋とワタリガニの塩焼き」:15,000円(税別)、20,000円(税別)
「鱧とワタリガニの会席コース」:20,000円(税別)

となっておりますので、暑い時期ではありますが、
気持ちだけは「さわやか」になってください。

◎コロナの影響とその後
自粛解除されて、短いようで長く感じましたが、約ひと月以上が経ちました。。
相変わらず10名以上の方の予約はキャンセルになり、
7月の予約は少しづつ埋まってきましたが、まだ例年の半分以下ではないでしょうか。
予約の問い合わせをして頂くお客様も
「お店で食事していいんですよね?」とか、
「外食って、なんか悪いことしてるのかなぁ~」という方もいらっしゃり、
やはりコロナ前の日常に戻っていない感じがぬぐえません。

お店としては、三密回避や施設の消毒には当然のごとく丁寧に実行していますが
、まだわからない第2波、第3波を気にされている方も少なくはないと感じています。
また、テレビでは、報道される日がないくらい飲食業界の様子を伝えています。

コロナウイルスの直撃がすごく厳しかった飲食の世界。
今では、飲食店は制限や規制だらけとなってしまいました。
これから飲食店としてどう行動するのかは、今の現状では正解がわかりません。。
食材にしても、行き場を失った魚や、野菜などの食材は、
代わりの使い道が見出せなければ、すべてロスになります。

行き場がなくても、野菜は畑で育ち、
旬の魚は市場に並び、鶏は卵を産むわけです。
ですから高級食材ほど値段は暴落し、
生産者としても、その食材を買う経営者としても、
常に不安と隣り合わせな状態が続いています。
いつまで待てば、いつまで耐えれるか?
料理人として経営者として生き残るためには
≪まだまだできる、決してあきらめず。だったら次の展開は、どう攻めるか≫

皆さんも初めての体験で今からどう対応するのかが、
この先の不安を解消してくれるものだと信じています。
こんな時でも応援して頂いたリピータのお客さまや、
クラウドファンディングで応援して頂いた方、
こちらの一方的なお知らせで行き場のないわたりがに達を救っていただいたお客様には大変感謝しています。
そういう初体験の未曾有の事態を体験しつつ、
5月くらいまでは何とか耐えてきました。
この先も、松屋としては何とか踏みとどまり、
入浴している時間と寝る前に「あ!」と舞い降りてくるアイデアを絞り出し、頑張ってまいります。
愚直に頑張って参る所存ですので、
引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。

◎わたりがにの”こころのバリアフリー”
“バリアフリー”という言葉を近年よく耳にします。
私のお店にも、車いすでご来店頂く方が年々多くなりました。
年齢を重ねたご両親が病気になられたり、外に出なくなることに紐付いておしゃれをしなくなったりと、
自分がある程度の年を取るとそういう心配することも多くなるという経験をされると思います。
私の母も約5年間ほど、闘病生活を繰り返していたこともあり、
息子としてそういう体験を身近で感じていたことを思い出しました。

先日も糖尿病になられたお母さまを娘さんが誘われて、ご家族で松屋へ来て頂きました。
「最近は食べることにも興味がなく、カラオケや旅行にも行かなくなり、
母は少し元気がなくなったんです。。私としても心配で。。」と娘さん。

お昼にお越しいただき、ワタリガニの会席料理を召し上がって頂きました。
お越しになったときは少し顔が緊張されていましたが、
楽しく和気あいあいと笑顔でお食事をされていました。
娘さんもとても楽しそうで、
お母さまより娘さんの方が色々な意味で嬉しそうな姿を厨房からこっそり拝見していて、
私自身の心もホッと温められました。

そして、お母さまもわたりがににむさぼりついていただきながら、
ついに満面の笑みを見せていただきました。

私は感じました。
「娘さんとの食事を通して、お母さまの心のバリア(壁)を取り除けることに成功したのだな」と。
ご家族であれば、尚更大切に思う相手の気持ちに寄り添い、
”外食する”という非日常を体験することで、
心も体も元気になってくるのだと思います。
そういう気持ちが、お母さまにとってどんなことよりも心が晴れて、
家族に対しても安心感と信頼が改めて生まれるのだと思いました。
皆さんも。大切な方や特にご両親を誘って、
楽しく笑顔になるような思い出に残るお話を松屋のテーブル席を使ってしてみてください。
お昼の方がいいかもしれませんね。


◎おすすめ夏の”おとどけもの”
松屋の夏のお届け物といえば、「水茄子の割烹漬け」です。
今年も、ようやく水茄子が美味しい季節になりましたので、
毎年楽しみに待っていて下さるお客様にお届けしたいと思っています。
そんな中、フードジャーナリストの斎藤理子さんに、
当店の水茄子の割烹漬けをご紹介して頂きましたので、記事の内容をご紹介させて頂きます。

地元料亭ならではのこだわりで選んだ最高級の水茄子。
茄子好きの私が、この時期必ず食べるのが、水茄子。
水茄子は、大阪南部・泉州地方の伝統野菜です。
名前の通り水分が非常に多く皮が薄くて柔らかい茄子で、
アクがないので生でも食べられるのが特徴です。

切れ目を入れたら手で裂いて芥子醤油(からししょうゆ)で食べるのがおすすめ。
岩塩とオリーブオイルでカルパッチョ風も合います。
サクっとした食感とフルーツのようにジューシーで甘みのある味わいに、
もう食べ始めたら止まりません。

地元の料亭ならではのこだわりで選んだ特上の水茄子。
その泉州産の水茄子を、料亭が丁寧に作った糠床で漬けたものが、
泉佐野市にある「割烹松屋」の『水茄子割烹漬け』。

栽培契約農家がその日の朝に収穫した新鮮な特上水茄子だけを使用。
天然塩で丁寧に塩もみし、美味しく熟成した糠床で漬け込みます。
注文を受けたら糠漬けして発送。到着した日は浅漬けでみずみずしく、
生食っぽい感じでいただけます。
日が経つにつれ漬かりが深くなりますが、その味の変化もまた楽しみのひとつです。

この『水茄子割烹漬け』は、6個セットからあり、
全部が糠漬けのものと、糠漬け半分、生水茄子半分のセットがあります。
私がいつも注文するのは、半分半分のセット。
まずは、生の水茄子を芥子醤油や山葵醤油、
オリーブオイルなど好みの味付けでいただきます。
次に浅漬けの水茄子を堪能します。
糠漬けはたっぷりの糠床と一緒に来るので、
食べ終わったらそれをタッパーなどに移して冷蔵保存すれば、
瞬時にして料亭の糠床が我が家に。
いつでも美味しい糠漬けが食べられるという一石二鳥のお取り寄せでもあります。

ありがたい記事に、少し恥ずかしいばかりです。
また、水ナス以外にも、
オスガニのかに飯や、蒸し蟹、塩焼き、お送りできるようになりました。

ご興味がありましたらこちらからお入りください。
割烹松屋のお取り寄せサイトはこちら
https://kappo-matsuya.shop-pro.jp/

~松屋のメディア露出情報~
7月14日放送の読売テレビ(10ch)の夕方のニュース番組「ten」内にて、
松屋の”水ナスの浅漬け”が少しだけご紹介される予定です。
お時間のある方はぜひご覧ください!

まぁどれだけ映るか分かりませんが・・(笑)

~本日もお読みいただき、ありがとうございました~
割烹松屋 公式ウェブサイトhttps://www.kappo-matsuya.com

泉州産 ≪割烹松屋の水茄子の割烹漬け≫

 

割烹松屋の水茄子の割烹漬け

 

ようやく水茄子の季節になりました。

毎年楽しみに待っていて下さるお客様に今年も

お届けしたいと思っています。

 

そんな中フードジャーナリストの斎藤理子さんより

当店の水茄子の割烹漬けをご紹介して頂きましたので

記載させて頂きます。

地元料亭ならではのこだわりで選んだ最高級の水茄子。

茄子好きの私が、この時期必ず食べるのが、水茄子。

水茄子は、大阪南部・泉州地方の伝統野菜です。

名前の通り水分が非常に多く皮が薄くて柔らかい茄子で、

アクがないので生でも食べられるのが特徴です。

切れ目を入れたら手で裂いて芥子醤油(からししょうゆ)で

食べるのがおすすめ。岩塩とオリーブオイルで

カルパッチョ風も合います。

サクっとした食感とフルーツのようにジューシーで

甘みのある味わいに、もう食べ始めたら止まりません。

≪ 地元の料亭ならではのこだわりで選んだ特上の水茄子。≫

その泉州産の水茄子を、料亭が丁寧に作った糠床で漬けたものが、

泉佐野市にある「割烹松屋」の『水茄子割烹漬け』。

栽培契約農家がその日の朝に収穫した

新鮮な特上水茄子だけを使用。天然塩で丁寧に塩もみし、

美味しく熟成した糠床で漬け込みます。

注文を受けたら糠漬けして発送。

到着した日は浅漬けでみずみずしく、

生食っぽい感じでいただけます。

日が経つにつれ漬かりが深くなりますが、

その味の変化もまた楽しみのひとつです。

この『水茄子割烹漬け』は、6個セットからあり、

全部が糠漬けのものと、糠漬け半分、

生水茄子半分のセットがあります。

私がいつも注文するのは、半分半分のセット。

まずは、生の水茄子を芥子醤油や山葵醤油、

オリーブオイルなど好みの味付けでいただきます。

次に浅漬けの水茄子を堪能します。

糠漬けはたっぷりの糠床と一緒に来るので、

食べ終わったらそれをタッパーなどに移して

冷蔵保存すれば、瞬時にして料亭の糠床が我が家に。

いつでも美味しい糠漬けが食べられるという

一石二鳥のお取り寄せでもあります。

フードジャーナリスト 斎藤理子

いつもご購入いただきましてありがとうございます。

生の水茄子を色々な調理法でお料理されています。

私たちもヒントを頂きました。

是非この機会に「泉州 水茄子の割烹漬け」を

ご賞味くださいませ。

割烹漬けのサイトはこちらから

https://kappo-matsuya.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2034546&csid=0

割烹松屋  濱田