おお、カニの内子の塩辛とは珍しい。
珍味を頂きながら、店主おすすめの
「カニ酒」なる珍しいお酒を頂く。
琥珀色した燗酒はぽわんと蟹の香り
ほわんとカニの甘味が口に広がり、喉を喜ばせる。
お土産に、かに飯を持ち帰ることにする。
これも松屋オリジナルの自慢の一品だ。
「究極のカニ炊き込みご飯を追求、
米は、岐阜産と新潟産のコシヒカリをブレンドし、
使用しています。」
ランチタイムには、少しずつワタリガニが楽しめる
一万円の「旬味会コース」が用意されている。
松屋でしか食べられないこだわりの
美味佳肴に感激しまくりであった。
6月から10月までは、通に好まれる
メスより身の美味しさが凝縮した
オスガニが食べれるのこと。
オスガニの季節にも
ぜひ訪れたい。
パトス 2011 VOL.68より引用いたしました。