わたりがにを極めた男


わたりがにを極めた男

ここのところ、女性のお客様だけのグループや、20〜30代の若い男女カップルにご来店いただくことが増えました。新しい世代の方々や、わたりがにに興味を持っていただいた方にご来店いただくことは大変ありがたいです。
特に塩焼きがえらく人気です。

「カニの塩焼きのイメージが変わった」、「他のカニよりも香ばしくもありつつ、且つパサパサしていなく、甘みもあるスゴいカニ」と感動のコメントをいただいています。

この松屋が生み出した料理の一つ、わたりがにの「塩焼き」は、カニの第5脚という一番身詰まりがいい部位を主人公に、こだわりの塩を使って焦げる寸前までじっくり焼き上げ、香ばしい香りで身を包んだのが特徴。それでいて、身はチキンのようにツヤツヤでジューシー。
塩焼きと言えば、内子のあるメスが醍醐味のように思われがちですが、実は、オスの方が、旨味、甘味、さらには香りを五感で感じることができます。

また、塩焼きだけでなく、お造りや、ほぐし身サラダに酒蒸し、かに飯など、オスを堪能できる料理を現在ご案内していますが、若いお客様や女性のお客様の来店が増えていることで、盛り付けや見た目の色合いなどもお客様のご利用シーンに応じて微妙にチューニングしています。
そんな松屋の今を多くの新しいお客様に知っていただくために、厨房の裏側をカメラで撮っていただきました。よろしければご覧ください。