日別アーカイブ: 2026年1月6日

新年のご挨拶と本年の抱負 割烹松屋

新年のご挨拶と本年の抱負  割烹松屋

新年、あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。

年末年始には本当にたくさんのお客様にご来店いただき、
初めてお越しくださった方、毎年変わらず足を運んでくださる方、
ご家族三世代でのご会食や、久しぶりに再会されたご友人同士のお席など、
一つひとつのご縁が、私たちにとってかけがえのない時間となりました。
「美味しかった」「また来るね」
その一言一言が、
私たちの一年を支えてくれる何よりの力です。
心より御礼申し上げます。

割烹松屋は、昭和三十九年の創業以来、
この地で、食を通して人と人をつなぐ場で
ありたいと願い続けてまいりました。
中でもわたりがには、
私たちにとって単なる食材ではなく、
この地域の海の恵みであり、
文化であり、そして誇りです。
生きたまま届くかにと毎日向き合い、
水の管理、火入れ、味付け、盛り付けに至るまで一切の妥協なく、
「一番おいしい瞬間」をお客様の前にお届けする
その積み重ねが、松屋の仕事だと思っています。

本年も、派手なことはできませんが、
ひとつひとつの料理に真摯に向き合い、
ひと組ひと組のお客様を大切にお迎えすることを、
何よりの目標といたします。
地元の漁師さんや生産者さんと手を取り合いながら、
「本物の食材」「本物の味」「本物の時間」を、
丁寧に届けていく一年にしたいと考えています。

最後に、私自身の覚悟を。
時代が変わり、飲食のあり方も大きく変わる中で、
私はこれからも
「本物を守り、伝え続ける料理人」
でありたいと思っています。
効率よりも誠実さを、流行よりも本質を選び、
この店が泉佐野市の和食のお店で
あることで誰かの人生の
大切な一日が少しでも豊かになる
そんな場所であり続けるために、全力を尽くします。

本年もどうぞ割烹松屋をよろしくお願い申し上げます。
皆さまにとって、実り多き一年と
なりますよう心よりお祈り申し上げます。

割烹松屋
濱田 憲司