今、食べないと
損をしますよ。
ようやく内子が全開です。
希少な大ぶりの
ワタリガニ食べた意見がありますか?
ある方は、あの濃厚なワタリガニの
美味しさがわかりますよね。
食べたことのない方は・・・・・。
是非一度食べてください!!
損をしますよ!!
わたりがにひとすじ割烹松屋
www.kappo-matsuya.com
先日、結婚前の大切な
ご両家の行事でもある
お顔合わせをお手伝いさせて頂きました。
最近では昔のように「顔合わせ」は
少なくなりました。
服装もラフになってきて今時に
なったのでしょうか。少しさみしい気がします。
本日のお料理は、ご両家のご希望で
わたりがにづくしのお料理でした。
お顔合わせでは少し珍しい
料理内容です。
カニを食べながらお話の方や
ワタリガニの食べ方も初心者の方には
大変だと心配していましたが、
接客係りさんが「みなさん楽しく
わたりがにを食べてくれてはります。
お上手に身をほぐしておられるので
安心しました。」と笑顔で伝えてくれました。
これからの若いお二人ですが
末永くお幸せになってください。
わたりがにひとすじ割烹松屋 店主
ワタリガニはようやくメスガニが
日に日に良くなってきました。
困ったもので
今年も去年よりワタリガニの値段が
高値で売買されています。
ワタリガニはもともと生きていないと
調理ができませんので
とても厄介なカニなんです。
圧倒的な違いは、生でも
湯掻いても全く冷凍ができないかになんです。
生きた状態で調理しないと
全然美味しくないのです。
ワタリガニの美味しさは
なんといっても上品ながら、繊細です。
でも味は濃厚でカニの中では
一番美味しいとされています。
東京からこられたお客様は
半信半疑でお店にこられたのですが
食事してお帰りの時
「大将!わたりがになめていました。
本当にしみません。
私が今まで口にしていたには
小さくて、身がしにくくて
味噌汁の具か、パスタの上の甲羅
くらいのイメージでした。」
と、おしゃられたのには
とても驚きました。
わかっていただき、感謝です。
わたりがにひとすじ割烹松屋
11月6日はズワイガニ解禁の日です。
ワタリガニにはありません・・・・・。
でも、もうすぐに、赤い内子が入った
メスガニが登場致します。
大変お待たせいたしました。
半年ぶりの登場です。
昔、常連の泉佐野ご出身のお客様が
「ワタリガニの知らない人は
是非死ぬまでに食べて欲しい
それほど値打ちのあるもんや」
懐かしく思い出しました。
年末年始のご予約承っています。
12月はまだたくさん空いています。
お日にちが決まっていましたら
混雑が予想されます。
今年も1日5組となっております。
お早めにご連絡くださいませ。
割烹松屋 女将
予約番号 072-462-3740
www.kappo-matsuya.com
魚離れが危惧されています。
家庭の食事が欧米化され
和食をつくる文化も少しづつ
減っていくと思うのは
私だけでしょうか。
泉佐野市も昔から食野家のように
商人の街でありました。
漁業が盛んで、美味しい魚は
たくさんあったと聞いています。
しかしその文化の継承が
なかなか出来ていないように感じます。
美味しいものを食べて絆を深めて
あすから頑張ろう。
お祝いや仏事などの本来の風習を守る。
良い文化は残していこう。
地域が一体となって伝統や
文化を守っていく。ということが
余りにも雑すぎると思っています。
私もこの土地で、地域の食材を
使って商売をさせて頂いています。
微力ながら、ワタリガニの食文化を
伝え残して、違う地域からも
来ていただく努力をしていますが
小さい会社で少しのことができません。
今の子供たちにも安心安全なものを
親が提供して欲しいです。
大きな会社が作った加工品や
農薬をかけた農作物を自分の
子供や自分達も食べないと
いったことも多いようです。
味付けや保存に多くの化学調味料を使う。
合成着色料、人工甘味料、人工保存料を使う。
法律が通れば何をしてもいいのでは
これからの日本はどうなるのでしょうか。
将来の子供たちや日本のためにも
本物ものを食べて頂きたいと思います。
そんな日本に戻って欲しいですね。
「どこに行ったらほんまもんが食べれるねん。」
といったお客様に一言が忘れられません。
私はこれからも泉佐野市に
本物を提供しつづけ賛同頂ける
努力をしていきたいと思っています。
みんながワクワクすることで
幸せで笑顔になればいいですね。
わたりがにひとすじ割烹松屋
濱田