月別アーカイブ: 2020年10月

あなたのお店があってよかった。

昨日夜の来店されたお客様のお話。

ご兄弟のご家族で来店して頂きました。

ワタリガニの葵コースを食べて頂きました。

皆さん和気あいあいとされ

お酒もワインも飲まれて楽しいそうでした。

接客係にも好意的で楽しくお話して

頂いたと聞いています。

お帰りの際にご予約者のお客様から

「遠いところまで来たかいがありました。

噂は聞いていたので良かったです。

味も大切ですが、サービスが気に入りいりました。

実は今日一緒に来ているのは義理の弟で

来週からがんの放射線治療を行うんです。

弟に元気出してもらおうと、前から行きたかった

ワタリガニの松屋さんに行くことになりました。

みんなに喜んでもらい、治療にも頑張る気持ちに

なってもらい、こんなにうれしいことはありません。

ありがとうございます!」とお話して頂きました。

最後に「あなたのお店があってよかった」

気合を入れ初心忘れづ精進します。

改めてご縁があって選ばれて

お客様の思いが大切な思い出となり

料理も大切ですがその空間や

場所の提供だと思いました。

本当に良いお話を聞かせて頂きました。

割烹松屋  濱田

病気や食事制限の方のための外食

 

私どものお客様の中には

食事制限のある方

糖尿病のお客様

ご病気になって元気のない方が

わざわざ食事に来られます。

ホームページのも関連のことを記載させて

頂いております。

長く付き合って頂いたお客様が

ご病気なられたりどうしても

カロリーを気にされる方が多くなります。

健常者の年配のお客様も

「値段はどっちでもいいけれど

美味しいものを少しだけ食べたい

なのに高い値段にすると、量が増える。

まったく私たちのことを考えて

くれるお店がない。」

「車いすや食事制限のことを

お店に尋ねにくい。

きっと良いお客とは思ってくれない

のでおっくになって相談ができない。」

「自分のためにお店やそこのお客さんに

迷惑をかけたくない。」など

お客様とのお話の中で教えて頂きました。

 

あるお客様のお母さまは

3年前に脳梗塞を患ってからは

おしゃれをしなくなったり

カラオケや旅行にも行かれなくなりました。

食事も制限され、外食にも行こうとしません。

「食べることの楽しみがなくなれば

こんなに生きていて愛想のないことは

ないわ!楽しみなんて何にもない!」と

おっしゃられるそうです。」

そんなお話も聞かせて頂きながら

お母さまをお連れになって来て頂きました。

もう2年ぶりの再会でした。

私と目をちゃんと合わすこともありませんでしたが

おしゃれして来て頂きました。

私は大変うれしく、これは大丈夫だと

その時感じました。

その時はお母さまが大好きな

内子の入ったメスガニが旬でした。

ワタリガニの蟹コースを

食べて頂き、塩は全く使わず

蟹の本来の塩分だけで十分美味しいです。

特にワタリガニの塩焼きを食べるときは

少しご不十な手でかにをつかみ

口にほうばって食べておられました。

「昔はかにはよう捕れたんやで。

蟹を食べる子は名人でお爺さんに

仕込まれたんや アハハ!」と上機嫌でした。

ワタリガニのフルコースも

すべて完食して頂きました。

やっぱり美味しものを食べたり

外食するときのお店の雰囲気であったり

つまり食事の場所の提供だという事が

大切な事がわかりました。

ご家族様との大切な思い出の1ページなんだと

感じました。

そういったご悩みのある方は

ご相談くださいませ。

それには条件もありますが

それはまた次の時にお話しします。

割烹松屋  濱田

還暦北海道の旅 大阪学院旅行研究会 

学生時代の仲間と一緒に

来年の還暦に北海道旅行に

行く計画をしています。

60歳になれば一週間くらいの旅行を

全員が参加できるように思って

いましたが、なかなか大変なようです。

来月の月曜日に北海道旅行の

計画及び会議することになりました。

ちょっと大層ですが、各々の「旅」の

スタイルが違うので、妥協点を見つけながら

いい旅、思い出に残る旅が出来れば良いと

思っています。

実は学生時代に旅行研究会という

怪しいクラブにに所属していました。

38年ぶりの仲間との旅になりますが

楽しみにしています。

そんな今日この頃です。

二代目店主の『わたりがにクレイジー』

みなさん、こんにちは。松屋の濱田です。
少しコロナウイルスも落ち着いてきた兆しがありますが、いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ大好きな旅行に出かけたいなとウズウズしている今日この頃です。
さて、本日の献立は以下の3本です。
・GO to EATについて
・コロナが導いた原点回帰
・いずれは全国のわたりがにが集まるお店に
本日もわたりがにクレイジー、どうぞよろしくお願いいたします。

<GO to EAT、松屋でも適用できます>
GO to Travelに続いて、GO to EATが始まりましたね。
一方で、来年の1月までのようですが、
予算がなくなり次第終了すると聞いていますので、
早めにお使いになることをお勧めします。
GOTO EATのご利用は、
松屋の場合はグルメサイト「一休.com」からリクエスト予約が可能です。

よろしければ、この機会にご利用下さいませ!
一休.com 割烹松屋ページ(https://restaurant.ikyu.com/109342/


<コロナが導いた原点回帰>
話は変わりますが、今年もあと残り3カ月となりました。
早すぎますね。
今年は本当に変化の年でした。
たくさんの変化がありましたが、
直近の変化と言えば、現在お店の外壁をきれいにして頂いています。

長くかかった工事も、あと数日で終わりそうです。
工事中は皆様にはご迷惑をおかけしました。ご協力をありがとうございました。

新しい外壁の色は、白色(ホワイト)にしてみました!
実際に一度皆さまにもご自身の目でご覧いただきたいのですが、
私のお気に入りの漆喰調で、とてもいい感じなんです。

実は数年前から大阪に移転をしようと計画していたので、
今のお店の補修の話なんて考えたこともなかったのですが、
今回のコロナの影響で自分の居場所を考えさせられるいい機会となりました。
・・・・とりあえず大阪移転の話は自分の中で封印いたします(笑)・・・・

でも、正直、今のお店サイズがとにかく大箱なので、今の時代にはそぐわないと感じていました。
この工事に等にかけるお金を移転費用にかけたかったのですが、
コロナの影響がこんなすごい事になるとは予想もしないことでしたので
生まれ育った泉佐野で体力が尽きるまで頑張ろうと決意した次第です?

しかしまぁ、この歳になれば色々な変化が起こり、色々な経験をしてきたつもりですが、
こんなコロナウイルス感染症のようなことは、誰も予想もしていないし、
思いもよらない変化と経験でした。
加えて、色々な業界にも影響を及ぼしています。
私が耳にするだけで、
結婚式、集客イベント、コンサート、学生さんの就職など、
もちろんそれ以外にも影響が出ていると聞いています。

また、我々、飲食店の中でも、
インバウンド向けや、団体客中心のお店は、特に打撃を受けているようです。
あの緊急事態宣言が発令された時に、
飲食店としてどうしていたら一番良かったのか検証も必要ですね。
多くの飲食店の業績が悪いようで、危機的な状態です。
依存する怖さ、当たり前だと思う事の心の危険さ、
昔のバブルと似ているように思えて仕方がないです。

「自分のことは自分で守れ」。
昔、先代に私が言われたことが今になって痛感し、実感しています。
そして「人と人とのつながり」、
「地域との繋がり」がいかに大切か。
今回のコロナを経て、皆が価値観を共有・共感できる人と繋がっていたいと、
年齢や職業、地域や地位は関係なく思ったのではないでしょうか?
本当にそう思います。

私もコロナでいろんなことを学びました。
これから自分が何にお役に立てるのか、残りの人生を注ぎながら、
今までにない充実したものにしたいと思います。
最後は良い人生だったと思いたいです。
そんなことを考えさせられる出来事があった今年の上半期でした。
心の底では、今後を考える機会となり、ある意味”よかった”とも思っています。


<いずれは、全国のわたりがにが集まるお店に・・・>
ワタリガニ料理の難しさに仕入れの問題があります。
天候や水温などの環境に大変左右されるワタリガニです。
ですから、大阪湾の蟹も毎年減少しています。
ついに、全国から上質なワタリガニを仕入れも視野に入れないといけなくなってきました。
今でも9割は大阪湾産です。
泉佐野漁港と尾崎漁港から仕入れさせて頂いています。
が、実際のところ、20年以上前からワタリガニは減少しています。

いついなくなるか分かりませんので、その素材”ひとすじ”を語るお店としては、大変です。
かにを自分で育てて大きくすることもできないし、
自分たちで船で漁に行くわけではありません。
こればかりは運任せです。
強風や、大雨が降ると漁には行けません。
ここ最近のように頻繁に台風が日本に上陸しますと、本当に大変です。

まだ記憶に新しい2年前の大阪を直撃した巨大台風の時は、
思い出すだけでゾッとする、200匹以上のかにが死んでしまいました。
わたりがには活きたままの状態でないと料理には使えないので、仕入れと保管には大変苦労します。
ちなみに、何もなくても、毎日水槽にいるかにの2割は死んでしまいます。
ですので、かにが大漁の日にたくさん仕入れても、
毎日2割ほど確実に死んでしまうので、仕入れのバランスと水槽の状況には毎日非常に気を使います。
正直、仕入れと管理だけで頭がいっぱいになるので、気持ちは病気になりそうです。。。
お客様の予約が夜に入っているのに、
当日の朝、食材のかにがない時も日常茶飯事です。
夕方までに仕入れがないとジエンドです。。。
「なかったらどうしよう?」。。
不安でいっぱいで、夜も寝れないくらいなものです。
そこで、最近では、休日を利用して、全国のわたりがにの産地を数年前から探し、
出向いては現地の方々と意見交換をしています。
「ここのかには、うちで使えるかどうか」、
「ここの品は少し小さいサイズが多いな」、
さらには、
”いかに鮮度を保ったまま上質なワタリガニを仕入れさせて頂けるか”を試行錯誤しています。
ちなみに、最近「ここのかには上質だな~」と思った品は、愛媛県産と山口県産です。
いずれも、大阪湾産に引きを取らない上質なかにがいるんです。
また、富山の新湊にも「越のわたりがに」というブランドのついたワタリガニがありますが、
こちらも大変上質な蟹でした。

そこで、これから先は、その時の旬の”一番上質なかに”がいる産地から取り寄せて、
皆様に全国のかにを美味しく食べていただこうと思っています。
ありがたいことに、各産地の漁業関係者の方々とは数年来の交流をさせて頂き、
独自のネットワークを構築することができました。
私としては、いつまでも上質なワタリガニが日本全国で獲れるよう、祈るばかりです。
そんなことを考えている毎日なので、最近眠れません(笑)


<最後に・・・旬のわたりがにの状況>
今年の夏は台風が少なかったのですが、秋になるにつれ、台風が増えてきました。
台風がくると海中は洗濯機の中のようにかき混ざり、乱されますので、
少し漁獲量が落ち気味になります。
10月以降、ありがたいことに通信販売の注文や店内飲食のご予約を多くいただいております。
しかしながら、その週のかにの仕入れ状況や予約状況によっては、
お受けできない可能性もございますので、
お早めにお電話でご予約をお願いいたします。
また、まだしばらくオスがにがメインですが、
もう少し水温が落ち出しますと、メスがにが増え出してきそうな気配です。

ワタリガニ料理の難しい訳 蒸し蟹

今年は泉州一帯のだんじり祭りも

中止になりさみしい限りです。

ワタリガニは祭りには欠かせない

食材ですが、今は結構、高価な食材に

なりました。

ワタリガニが難しい訳 第一弾

蒸し蟹編です。

蒸し蟹は通販やテイクアウトで

人気のある商品で

わたりがに料理と言えば

湯がいたそのままの形が

どの地域に行っても一般的です。

地元の魚屋さんに行っても

良くとれる時期は少し小さめの

蒸し蟹が並びます。

良いワタリガニとは

身詰まりがよく、腹部が盛り上がった

感じの蟹が良いですね。

盛ってみて重厚感があったりと

見分け方は色々ありますが

実際のところは

甲羅を開けてみないとわかりません。

私も40年近くやってますが

これが分かれば苦労しません。

通販やテイクアウトで

蒸し蟹をお出しするときは

1パイのワタリガニの蒸し蟹を商品に

するのに最低でも4ハイは蒸すんですよ!

ラッキーなときは2ハイくらい使えますが

難しいくロスのある仕事です。

蒸し方も色々と工夫していますが

なかなか難しいですね。

そんなワタリガニを冠にして

頑張っております。

 

 

もう秋ですね。コロナで変化の年?

皆さんお元気ですか?

日に日に秋めいてきましたね。

今年もあと3か月ですね。

 

 

変化の年と言えば

現在店の外壁をきれいにして頂いています。

長くかかった工事も、もう数日で

終わりそうです。

外壁の色は白 ホワイトです。

漆喰調でいい感じです。

とても気に入っています。

実は数年前から大阪に移転をしようと

計画していましたが

このコロナの影響でとりあえず

大阪に行くのはやめました。

この工事に等にかけるお金を移転に費用に

かけたかったのですが、甘かったです。

生まれ育った泉佐野で体の体力が尽きるまで

頑張ろうと決意いたしました。💦

 

まあ、この歳になれば色々なことが起こります。

昔は子供の事や、仕事、両親など

自分の家族や自身の問題でしたが

コロナ熱のようなことは

まったく思いもよらないことでした。

 

色々な人に影響を及ぼしている。

結婚式

イベント

コンサート

学校関係

それ以上にあると思います。

 

自分のように飲食店でも

インバウンド 団体客 中心のお店は

特に大変だと聞きます。

緊急事態宣言の時、

どうしていたら

一番良かったのか検証も必要ですね。

依存する怖さ、

当たり前だと思う事の心の危険さ

昔のバブルと似ているように

思えて仕方がない。

「自分のことは自分で守れ」

昔、言われたことが

今になって痛感し、実感する。

 

さらに、大切なものとは、皆違うけれども

ある価値観が同じ人と繋がっていたいと

年齢や職業、地域や地位は関係ない

本当にそう思う。

こう思わせてくれたのもコロナの影響なのか?

これから自分が何にお役に立てるのか。

残りの人生を、今までにない

充実したものにしたいと思います。

良い人生だったと思いたいです。

 

そんなことを考えさせられる

出来事があった

今日この頃でした。よかった