『科学的な感染対策を示して、それをクリアした 飲食店には通常営業ができるように。』


コロナ禍の中、感染者数が多くなって
来ましたが、時短協力も大阪府より出ました。
私のお店でも今週の予約がすべてキャンセル
になりました。
今までの中では何か雰囲気が違います。
この先の危機感を大変感じます。
そんな中、飲食店が今やらなけばいけないことは
これ以上」、感染を広めない様に各お店が協力することです。
ただ、その一方で経済的な支援が十分ではないために、
このままでは廃業する飲食店が増え続けるというのも事実なのです。
以前申請した協力金もまだ頂いていないのが現状です。
政府の政策のひとつとして、飲食業の時短営業が行われています。
確かに時短をすれば、夜に飲み歩く人は減るという傾向があります。
しかし、今大阪でもそうですが、1月からずっと時短がおこなわれていますが、感染が広がる一方です。
結局、飲食に関わらずですが、集まって、
マスクを外して会話をしている状態が
あるところを規制しなければ意味がありません。
しかし私は感染源は飲食店だけが原因だとは思っていません。
飲食店の方は大変気を使って感染対策を実施していますので
ご家庭で食事をするよりも安全だと思います。
市民が安心して飲食店を
こうした枠組みであれば、時短ではなく通常営業を
行っても良いのではないでしょうか。
来店人数を規制したりなどもっといろいろなアイデアが
でると思います。
そこで、国が責任を持って
店舗形態・中心の客層・会食の趣旨・人数などの観点から改めて
科学的なガイドラインを作成し説明してほしいです。
そして、それに基づいた営業がなされているかの
現地の視察と認証をすることを国の政策として
急速に実行していただくことを願います。
時短ではなく、
『科学的な感染対策を数値を示しそれを
クリアした飲食店には通常営業が
できるようにする』
そういう事がなかなか言われていません。
批判されることを恐れず言いますと
実際はもうインフルエンザと同じような
「風邪」ではないでしょうか?
70歳以上の方が一番死亡率が高い事でも
わかるように、世界の先進国の中でも
死亡率がとても低いことが分かっています。
本当のデーターを国民に説明して欲しいです。
もう飲食店は気力も限界です。
経営的にもいっぱいいっぱいです。
この国の国民を守って頂きたいものです。