月別アーカイブ: 2021年8月

【わたりがにクレイジーvol.09】 わたりがに漁師さんを救うための私の挑戦!

みなさん、こんにちは!
松屋の濱田です。

緊急事態宣言も延長となり、ますます不安が募る日々ですが、
先日もこのメールでお伝えしました通り、
仕入れ元のわたりがに漁師さん達を救いたく、
日本初の「わたりがに生簀」の開発を目指して、
クラウドファンディングをスタートしています。
▼プロジェクトページは以下のURLからご覧ください▼
https://camp-fire.jp/projects/view/465447

目標額の320万円は、非常に高いハードルです。
私の思いは、上記のページに一通りまとめておりますので、
ぜひ一読いただき、
ご賛同いただける方は、厚かましいお願いではございますが、
どうかご支援をお願いいたします。

また、本日8月21日の朝に、
上質なオスがにが、60匹入荷しました。
なかなか大ぶりなサイズです。
第五脚の身のつき方もよく、
塩焼きや蒸しがににとてもいい味が出ます。


一方で、コロナ禍で、且つ大阪府は緊急事態宣言下なので、
店内飲食のハードルは高いかと思います。

そこで、ご自宅での食事や、大切な方へのコロナ見舞いなどに、
今朝入荷したばかりのオスがにを使った料理は、いかがでしょうか?

かに飯や、蒸しがに、塩焼きなどで楽しんでいただけます。
オスの濃厚な身は、たまらないです。


ぜひ、この機会にご注文ください!

ご注文は、直接お店へお電話ください!
「メールマガジンを見ました!」と仰っていただくと、
特別に送料無料にて配送させていただきます。
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割烹松屋 電話番号:072-462-3740

クラウドファンディングでご支援いただく、
もしくは通販メニューをお買い上げいただく、
いずれにしても、コロナ禍で卸先に困られた、わたりがに漁師さんや魚屋さんの励みになります。
ぜひ、この機会にわたりがに業界にエールをお送りいただけますよう、
よろしくお願いいたします!!

いつもメールマガジンをご拝読いただき、
どうもありがとうございます。

割烹松屋
濱田 憲司

わたりがにだけを扱う決心/クラウドファンディングご支援お願いします。

(1種類のカニだけを常に提供し続ける難しさ)
繰り返しお話している通り、
私が日々向き合っている食材は、一種類。
 
わたりがにだけです。
 
冬から春にかけてはオレンジ色に
輝く内子が美味しいメスがに、
夏から秋にかけては濃厚な味わいが
特徴のお造りも美味しいオスがにと、
季節に応じて異なる味を楽しめますが、
一方で、他のメイン食材がないので、
仕入れがなければ、頂戴した予約も
お断りしないといけない上、
お店も休まないといけないという、
かなりリスクのある経営が求められます。
 
さらに言うと、水槽では、
常時100匹程度のカニのストックは欲しいところです。
 
しかしながら、ここのところ、
地元の大阪湾での水揚げが激減しているほか、
日本各地においては、
腕利きの漁師さんの相次ぐ引退により、
わたりがには海中にいるのに
獲れないという状況があります。
 
各地でわたりがにが注目されないのは、なぜか。
 
大阪では、わたりがにと言えば
古くから岸和田だんじり祭りの
振る舞い食材として用いられたこともあり、
馴染みのある方も多いのですが、
日本の地方に広げてみてみると
「わたりがになんて、食べない」、
「パスタのカニ」、「身がしずらい」と、
その美味しい魅力が
知られていないのが現実です。
 
そして、追い討ちするように、
お店側の視点では、このわたりがには、
とても保管しづらいのです。
魚屋さんから仕入れてから、
水温・塩分濃度・透明度・水槽内の
水の流れに対して、
どれか一つのリズムが崩れると、
弱りやすくなり、すぐに死んでしまうのです。
 
死んでしまうと身の酸化がすぐに
はじまり腐敗し、
次第に鼻が曲がるほどの悪臭が襲ってきます。
 
クラウドファンディング参加中
応援お願いします。
コロナに負けへん! 経営難のわたりがに料亭を、
日本のわたりがに拠点にしたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/465447

わたりがにだけの難しさ?/クラウドファンディング 応援お願いします。

◎1種類のカニだけを常に提供し続ける難しさ

 

繰り返しお話している通り、
私が日々向き合っている食材は、一種類。
わたりがにだけです。
冬から春にかけてはオレンジ色に
輝く内子が美味しいメスがに、
夏から秋にかけては濃厚な味わいが
特徴のお造りも美味しいオスがにと、
季節に応じて異なる味を楽しめますが、
一方で、他のメイン食材がないので、
仕入れがなければ、頂戴した予約も
お断りしないといけない上、
お店も休まないといけないという、
かなりリスクのある経営が求められます。
さらに言うと、水槽では、
常時100匹程度のカニのストックは欲しいところです。
しかしながら、ここのところ、
地元の大阪湾での水揚げが激減しているほか、
日本各地においては、
腕利きの漁師さんの相次ぐ引退により、
わたりがには海中にいるのに
獲れないという状況があります。
各地でわたりがにが注目されないのは、なぜか。
大阪では、わたりがにと言えば
古くから岸和田だんじり祭りの
振る舞い食材として用いられたこともあり、
馴染みのある方も多いのですが、
日本の地方に広げてみてみると
「わたりがになんて、食べない」、
「パスタのカニ」、「身がしずらい」と、
その美味しい魅力が
知られていないのが現実です。
そして、追い討ちするように、
お店側の視点では、このわたりがには、
とても保管しづらいのです。
魚屋さんから仕入れてから、
水温・塩分濃度・透明度・水槽内の
水の流れに対して、
どれか一つのリズムが崩れると、
弱りやすくなり、すぐに死んでしまうのです。
死んでしまうと身の酸化がすぐに
はじまり腐敗し、
次第に鼻が曲がるほどの悪臭が襲ってきます。
クラウドファンディング参加中
応援お願いします。
コロナに負けへん! 経営難のわたりがに料亭を、
日本のわたりがに拠点にしたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/465447