わたりがに

わたりがにが沢山弱って、蒸さないと。

わたりがにが沢山弱って、蒸さないと

いけなくなってきました。

先週も60匹ほど蒸したんですが

今週も止まらない感じです。

毎年にこういうことがあるので

慣れていますが、つらいです。

毎日3回チェックしていますが

見るのが怖い感じです。

これがやはりわたりがにの怖さです。

だから美味しいのでしょうけど

やはりリスクが高いカニですね。

また販売のお知らせがあるかもしれませんが

その節はご協力お願いしますね。

割烹松屋  濱田

わたりがに料理をすること。ワタリガニの難しさ。

わたりがに料理をすること。

『ワタリガニの難しさ』

私は若いころワタリガニを扱う事に

嫌で反対だった。

食べれば大変美味しく

小さい時からなじみがあり

大好きでした。

でもワタリガニはとても「厄介」で

お客様にお出しするまでが

想像できないくらい本当に大変です。

料理は焼く、蒸す、炊くなど

美味しく食べて頂くために

進化はしていますが、

素材を生かしたシンプルな料理が

ほとんどです。

ワタリガニの専門店がないのも

わかるような気がします。

難しいところの問題点は

大きく3つあります。

1 仕入れが難しい。

2 扱いが難しく かにの管理に

とても手間が大変かかる。

3 捌くことが難かしいうえに

蟹の良し悪しを見極めが難しい。

大きくまとめればこの3つが重要とされます。

 

ですからお客様にお出しするまでに

いろいろな苦労と難しさがあることを

私事で恐縮ではありますが

是非、知って頂きたいと思います。

ワタリガニ料理がいつ来ても食べれる

365日いつ来ても生きたカニが食べれるのは

唯一 当店だけなんです。

最後まで目を通して頂きまして

ありがとうございます。

割烹松屋  濱田

 

 

 

1月のおすすめは「かにちり鍋」 割烹松屋

あけましておめでとうございます。

本年もお願いいたします。

令和2年がスタートしました。

割烹松屋も本日から営業です。

今私のお薦めなのは、この寒い時期には

「かにちり鍋」を食べて頂きたいと思います。

創業当時からの定番の「かにちり鍋」。

冷えた体をかに鍋で温めてあげてください。

今年の冬も、内子を持ったわたりがにの究極の
かに鍋をご賞味いただきたく思います。
ワタリガニの管理や捌き方は難しく
そんな場面を知って頂きたいと
撮影しました。
益々、内子はこれからどんどん
詰まってきます。
最後の雑炊はまさに究極の味で
鍋を食べないと味わえません。
〆の雑炊まで、思い残すことなく、
存分に冬のわたりがにをお楽しみください。

割烹松屋  濱田

あけましておめでとうございます。  割烹松屋

新年あけまして
おめでとうございます
本年もよろしく
お願いいたします。

1年の計は、元旦にあり。
新しい年はどんな人にも平等に送られます。
「終わり」は同時に「始まり」であり
年をとるとは、新しい命を頂くことと
言われています。
新しい年を迎える
お祝いと感謝の気持ちを持つ
人生の節目でもあります。

皆様におかれましてもこの節目の時には
仲間や同僚、家族と一年の無事を祝って
また新しい一年の祝いの門出にふさわしい
『うまい』で始まる年を迎えて
頂ければと願っております。

割烹松屋の年始は、ゆっくりと食事を
楽しみ、大切な人との時間を愉しんで
頂けるように女将もスタッフ一同
万全の準備をしています。

皆様の笑顔がぎゅっとつまった「美味しい1年」で
ありますように。

令和2年1月4日

割烹松屋  濱田

令和元年の一年大変お世話になりました。

令和元年の一年大変お世話になりました。

もう今年もあとわずかですね。

令和になっていろいろな事が

大きく変わってきた実感があった年でした。

 

今年は私にとっても決断の一年でした。

一人で営業に踏み切ったことや

ワタリガニ料理以外はしない。

仕出しや法事もやめ

1日3組限定にしたことなど

何もかも次に向かうステップだと

選んだことには間違いがないと

思っています。

温かく見守ってください。

 

今日はクリスマスですが

何とかやりきれました。

 

今年は蟹の仕入れも順調で

あまり仕入れに悩まずにこれました。

例年に比べてわたりがにもたくさん

水揚げされています。

皆さんも風邪には気を付けて下さい。

あとわずかですが

良いお年をお迎えくださいませ。

来年もよろしくお願いいたします。

 

*年末年始の営業のお知らせ。

年末は30日まで営業

年始は5日より通常どうりの

営業になります。

 

 

 

わたりがにを求めて。ワタリガニコース。

いつもありがとうございます。

先日は神戸から
98歳と96歳の
姉妹の方がワタリガニを
食べに来てくれました。
昔から神戸の魚屋さんでも
わたりがにをよく見かけたそうですが
ワタリガニ専門店があるのを知って
昔食べた「具足煮」が食べたくなって
来て頂いたそうです。

「ワタリガニ」のこともよくご存じで

「本当においしいのはおすガニって

 誰も知らんやろ!」と言われていました。


とてもお元気なご姉妹で
昔は自分で化粧品関係のお仕事を
されていたそうです。
ありがとうございます。

割烹松屋  濱田

ワタリガニ料理 塩焼き 割烹松屋

ワタリガニ料理 塩焼き

ワタリガニの塩焼きは

55年前から一番人気のある

逸品です。

どのコースにもついていますので

ご安心ください。

天然の荒塩で焼き上げ、強い香ばしさが堪らない

         『かにの塩焼 一匹』

「渡り蟹」の旨味が凝縮した逸品。

荒塩を振って絶妙な火加減で焼き上げることで、

蟹独特の強い香ばしさが生まれ、

甘みもグッと増しています。

「一口含んだ瞬間、幸せな気持ちになれる」と

好評の一番人気の料理です。

 

ワタリガニ料理

割烹松屋  濱田憲司

わたりがに料理割烹松屋 店主のあいさつ

店主のあいさつ

いつもご贔屓にして頂き

心より感謝申し上げます。

さて、割烹松屋は、

1964年創業の【わたりがに料理割烹松屋】。

「大阪のわたりがに」へのこだわりを

継承するワタリガニの専門店です。

繊細でメインの食材にするのは難しい「わたりがに」を

自分たちしかできないとわかり、

それからは手間暇かけて愛情もって世話をし、

水槽で生かしています。その難しさは半端ではありません。

もう何度もやめようと思いましたが、

これが自分たちしかできないのであれば

一生懸命やり「わたりがに」の風習や

食文化を世に残すために、あえて、わたりがに料理を

追及しよう心に決めました。

 

『刺身』『塩焼き』『酒蒸』など、多岐に渡る調理法で

様々な素材の滋味を引き出す技は

ワタリガニに特化したからできる55年の技です。

細やかな心づくしのおもてなしを受けながら、

上質なひと時を過ごして頂きたい

と考えています。

料理に合う美酒も豊富。日本酒だけでなくワインも揃え、

多彩なマリアージュを楽しめます。

上質を知るハイクラスな方々はもちろん、

この味を求めて日本全国からファンが訪れます。

 

接待、家族の会食、長寿の祝いの席など、人生を豊かに

してくれる体験ができる“唯一無二”のお店を目指しています。

 

わたりがに料理 割烹松屋   濱田

 

おかげさまで頑張っています。産経新聞に掲載されました・

いつもありがとうございます。

ますます雄ガニが身が入り

美味しくなってまいりました。

台風から1年たちましたが

私たちのお店には

ブルーシートが敷かれています。

台風から1年ということで

今の現状がどうなっているのか

「産経新聞」に掲載されました。

皆様の温かい応援のおかげで

何とか頑張っています。

今後ともよろしくお願いします。

 

割烹松屋  濱田