日別アーカイブ: 2017年1月25日

季節の旬の野菜を摂る。

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季節の旬の野菜を摂る。

よく季節のものを取りましょう、
食材を選ぶなら旬のものがよいとわいれます。 
これはなぜでしょうか。 

旬の食材は次のようなメリットがあり、まさにイイコト尽くしです。 
1.値段が安い!    
旬の時期にはたくさんの収穫があるため、
旬でない時期に比べて市場に出回る量が増え、
価格が下がります。

 2.鮮度が良い!   
 流通量、消費量ともに上がるので、
店での商品の回転が高まり、    
新鮮なものが手に入れやすい状態になります。

 3.味が濃くなって美味しい!   
旬の時期には、糖度やうま味、香りなどが、
旬でない時期に比べて全体的に上がります。    
味がぎゅっと詰まっているので、
調味料を控えることにもつながります。

 4.栄養価も上がる!    
特に野菜のビタミンCやβカロテン、
魚の脂肪分などは旬とそうでない時期の差は大きくなります。   

 旬を知っていることで効率よく栄養素を摂取することができます。     
このように、旬の食材は価格も鮮度も味も栄養価も言うことなし。
自分がよく使う食材だけでも旬の時期を押さえておくと良いですね。 

冬が旬の野菜やくだものは、寒さに耐えるため糖度が上がり、
味が濃縮されます。
また特に冬が旬の根菜などには体を温める作用もあります。
 ビタミンなどの含有率も高くなるので、
寒い時期の風邪予防にもうってつけ。

 また魚介類も、良質な脂肪分を蓄え、
アミノ酸が増すため、旬の時期には味が格段に良くなります。

 ※産地や品種によって旬の時期が異なるものもあります。

 ◎冬が旬の野菜  
・はくさい  ・キャベツ  ・こまつな  
・ちんげんさい  ・ほうれん草  ・春菊  
・ねぎ  ・にんじん  ・ごぼう  
・さつまいも  ・かぼちゃ  ・だいこん ・ れんこん 

ビタミンCやビタミンB群は水溶性で、
調理法によってはせっかくの栄養素が流れ出てしまって
損なわれがちになります。 

なるべく丸ごと栄養素が取れるよう、
汁ごと食べられる鍋や、シチューなど煮込み料理がオススメ。 
また冬ならではのお鍋もまた美味しいです。
小松菜やほうれん草、春菊は大変美味しいです。
やはり最後の雑炊も、ネギを最後にたくさん入れても
体が温まり免疫力もつくので一石二鳥です。

こういった料理をみんなで食卓を囲めば、
心も体もぽかぽかになります。

みなさんもぜひ旬の野菜をこの冬
食べて元気でいてくださいませ。


わたりがにひとすじ割烹松屋

#旬野菜 #ビタミンC #栄養素 #調理法

呉服屋さんの使い方。

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先日、いつもお世話になっています、

呉服屋さんからご相談がありました。

「大阪市内からくるお客さんを

松屋さんでワタリガニを食べて頂いてから

そのお客さんに違うお部屋で着物を色々と見せたい

けれどそういう事させていただけますか?」と。

お客様にお食事を食べて頂いてから

着物を紹介し、商売されるそうです。

「いいように使ってください。」

外国の方もおられましたが

約一時間あまりで

着物を三つ売れたそうです!!!

「大将ありがとうございました。

助かりました。また来月もお願いします。」

ということでした。

お役に立ててよかったです。

でもすごい金額の着物が

売れることにびっくりいたしました。

明日も寒いようですが

少しワタリガニの仕入れが難航していますが

頑張って参りましょう!!

 

わたりがにひとすじ割烹松屋